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全国のペット葬儀社さんの広告、宣伝、ホームページ等に「ペットは家族の一員」「愛すべきペット」「人間同様」等と謳われています。 |
しかし火葬となると・・・ |
死後24時間後の火葬
〈法律で守られている。
厚労省の法律 第3条〉 |
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死後即火葬が行われている
〈火葬までの時間は「廃棄
物」や「物」と同じ〉 |
これは大変危険です。 |
●広告や宣伝に「ペットは家族の一員」「愛すべきペット」「人間同様」等と謳っていながら、ペット葬儀社の本業でもある火葬業務で、死後即火葬が行われている事は非常に残念ですし、強い矛盾を感じます。 |
●なぜ人間の場合、
(約140年前から)法律により死後24時間後の火葬しか出来ないのか?自分が死後即火葬されたらどう思うか?
などをもう一度考えて頂き、動物さんの火葬行為での生命尊重を行って頂きたいと思います。
こちらも参考に Yahoo知恵袋1、2、3、4、人間葬儀社さんブログ |
●2010年11月 環境省動物愛護管理法改正小委員会にて
委員の先生からこのような発言が
「この法律の中でもし規制をかけるのであれば、一番重視していきたいのは、やっぱり動物が死ぬか、死なないかの瀬戸際の部分です。実際に出会う可能性があるということ。感染症を持って死んだかもしれない動物や虐待を受けて死んだかもしれない動物を実際に業者は扱うということで、動物が生きているか死んでいるかを見る可能性が、現状としてあると思うんです。獣医師の診断書が必ず必要だという規制とかも、多分ないのではないかと思いますので、その部分を規制をかけるということは、可能性として一番あるのかなと思いました。 」
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小委員会様子 |
環境省ホームページで
直接ご覧になりたい方はコチラ |
●以前、厚生労働省に問い合わせて聞いてみましたら、「やはり蘇生の問題があるからそうなったのでしょう」と。
●ある人間の医師や獣医師にお聞きしても、「死んだと思っていても仮死状態であったり、低体温であったりとする場合がある。医療資格を持たない人の死亡判断は間違っている場合も。」と言う返答。
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平成15年4月 福井新聞記事
平成27年2月 福井新聞記事
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ある書籍に書いてあったのですが、昔イギリスでは人の埋葬の際、土中での生き返りを無くす意味で、死亡確認がされていても埋葬する前に、外科医に長い針で心臓を突き刺してもらうのが上流階級で流行っていたと書いてありました。
世界的に調べていきますと、埋葬する国は24時間後という基準を設けてないことが多く、火葬する国は設けているところが多いです。その辺もきちんと調べ、いずれデータを出せたらと思います。 |
最近当社と同じ、死後24時間の火葬を取り入れているペット葬儀社さんが、東京や神奈川県を始め、増えてきています。
又、愛知県では人間同様、獣医師による死亡診断書の確認後の火葬、東京都では獣医師にいる死亡診断を推奨するペット葬儀社さんもあります。
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