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ペットロスとは、愛するペットを亡くし(又は生き別れ)それに伴って起こる悲しみのことを言います。誰でもが起こる正常な反応です。決して病気ではありません。しかし最近は、ペットの地位向上、核家族化、高齢化、少子化をなどを背景に深刻なペットロスになる方が増えています。
例えば、このような場合です。
・長期に渡る睡眠障害、食欲不振、脱力感、抑うつなど
・不本意な死別、生き別れ
・「たかがペットが死んだくらいで・・・」などの周りの無理解や偏見
・悲しみを抑制する
深い悲しみに陥らないためにも、生前の間に以下のことを参考にして下さい。
ペットは人間より短命という事を理解する |
“生あるものいつかは終りがくる”これは100%です。どんなに可愛いペットでも例外はありません。ペットを可愛がるあまり、無意識のうちに人間同様、長く生きると思い込んでしまうという方が増えています。
また人間に比べ
@ペットの生活の方が危険が多いこと(交通事故、感染症など)
A医療設備が整っていないこと
B年齢、病気の進むスピードが早いこと
なども理解しなければなりません。それらを理解することは、ペットロスの初期段階で体験する、大切な死を受け入れるという過程をスムーズにしてくれます。
また死を理解することは、生きている間に精一杯の飼育、後悔のない飼育につながります。100%起こる死に対し、心の準備をする、死後の流れを考えておくということも、ペットに対する優しさの1つではないでしょうか。
ペットに依存し過ぎない、擬人化しない |
ほどよい依存は誰にでもあるものです。しかし
@「あの子がいないと私は生きていけない」などの過剰な依存
Aすべての行動においてペットを優先する
Bすべてにおいて人間同様に扱うなどの溺愛
これらはペットの死後、深刻なペットロスを招きます。
また擬人化や溺愛は時に、ペットにとって苦痛を招く場合があります。例えば、
@飼い主と同じ物を食べさせる
A食べ物を口移しで与える
B寒くも無いのに服を着せる
など、これらはペットの体のしくみを無視し、場合によっては、ペットが病気になる原因を作ってしまいます。ペットにはペットの習性、生理、体のしくみがあり、決してペットに生まれてきて、途中から人間に変わることは出来ません。日頃から飼い主とペットという正しい関係を築き、愛情が過剰な依存にならないよう、ペットと適度な心の距離を取る意識を持つことをおすすめします。
ペット仲間を作っておく |
ペットが亡くなってペットロスになっている状態で、新しいペット仲間を作るということは非常に困難です。ですから、ペットが元気なうちに作ることが大切です。そのペット仲間と良い関係を築くことが出来ると、ペットが亡くなった時、その死を悼んでくれたり、共感して話しを聞いてくれたりするなど、何物にも変え難い財産になります。ペットロスの対処法の中で、共感してくれる人に話すという行為は、非常に悲しみを癒してくれるだけに、この方法は是非おすすめします。また、そのペット仲間のペットが亡くなった時は、今度は逆にお話しを聞く番です。
どのように作るかは、ペットの協会の集まりやペットサークルに参加する、近所の散歩している人に話しをかけてみるなど様々です。その仲間は複数でなくても構いません。ペットの死別の時、本当に親身になって話しを聞いてくれる人、1人いれば良いのです。
ペットロスについての正しい知識を持つ |
ペットロスの知識があったら悲しみがなくなるわけではありません。しかし、必要以上にパニックや不安になることは防げます。
@「ペットが亡くなって半年も経つのに、いつまでも悲しみが癒えない自分はおかしい」
Aペットが亡くなって日が浅いのに「新しいペットを飼えば、悲しみは消える」
といった誤解なども、場合によっては、状態をさらに悪化させる原因にもなります。ですからペットが元気なうちに、自分の死生観、動物観、宗教観などを充分に考え、正しい知識を身に付けられることをおすすめします。
おおぞらでは、このペットロスに対し以下の対策を行なっています。
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