全国的に発生したワンちゃんの遺棄事件、図解入りの分かりやすい記事がありますのでご紹介します。
斎場長と交流のある獣医師の山口先生もコメントされていますが、動物愛護管理法の改正をしないと悲劇は繰り返されます。
8週齢の問題、ペットの移動販売の規制、虐待遺棄取り締まり、罰則の強化等、言い出したらキリがありませんが、動物愛護管理法改正以外進む道はありません。
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全国的に発生したワンちゃんの遺棄事件、図解入りの分かりやすい記事がありますのでご紹介します。
斎場長と交流のある獣医師の山口先生もコメントされていますが、動物愛護管理法の改正をしないと悲劇は繰り返されます。
8週齢の問題、ペットの移動販売の規制、虐待遺棄取り締まり、罰則の強化等、言い出したらキリがありませんが、動物愛護管理法改正以外進む道はありません。
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昨日の福井新聞ぷりんです。
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ペットを捨てないで
先月 南越前町牧谷の林道で小型犬二匹の捨て犬発見。
一匹は既に亡くなっており もう1匹(写真)は衰弱してて動けず震えていましたが現在は新たな飼い主に飼われ とても元気です。
愛護動物を遺棄することは100万以下の罰金で犯罪です。
ペットを捨てたら絶対にダメです!
越前町 虎虎虎
この内容で警察に通報し、刑事事件として扱われているかどうかは分かりませんが、内容をそのまま見ると、動物愛護管理法 違反で刑罰の対象です。
先日もこのような事件が福井でありました(コチラ)
先日栃木県で起こった 栃木県ペット遺体遺棄事件始め、全国的に行われていたペットの遺棄問題と何も変わりません。
ペットを遺棄することは犯罪です。
発見した方はすぐ警察に通報して下さい。
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栃木県ペット遺体遺棄事件で裏社会が見えてきました。今後の対応が求められます。
栃木県で小型犬の死骸が大量に見つかった事件で、廃棄物処理法違反などの疑いで逮捕された元ペットショップ店員、木村正樹容疑者(39)は、廃業したブリーダー(繁殖業者)から有料で引き取った犬を捨てていたことが分かった。
ブリーダーなどの犬猫を自治体が引き取らなくなる中、引き取り業者の存在が注目を集めている。
「引き取り業」。同県北部に住む60歳代男性の名刺には、こう書かれていた。
男性によると、仕事の内容は、県内外のブリーダー、ペット店で不要になった犬や飼われていた犬を引き取り、別の業者や家庭に売ること。病気の犬や繁殖に適さない犬ほど世話するのに手間がかかるため、高い料金で引き取っているという。
これまで行政に保護された捨て犬の大半が殺処分されてきた。男性は「犬をリサイクルし、殺されない道を探すために我々のような存在は必要。ほかにも同業者はいる」と強調した。
「引き取り業者」について、あるブリーダーは「劣悪な環境で犬を保管し、死んだり手に余ったりすれば捨てると聞いている」と話すが、この男性は「10年以上この仕事をしているため、自分には多くの転売先がある」と説明する。男性の施設には手作りの小屋があり、柵の中などで約100匹の犬が飼われていた。
小型犬80匹を遺棄・放置したとして、11月に逮捕された木村容疑者は、県警の調べに「これまでに犬を引き取ったことが何度かある」「売れる犬は売り、後は譲るつもりだった」と供述し、「引き取り業」を仕事にしていたとみられる。
80匹は愛知県半田市の女性ブリーダーが飼っていたものだった。女性によると、廃業を決めた際に連絡したのが、かつてペット関係のイベントで知り合った木村容疑者だった。「100万円払ってくれたら全部引き取る」と言われ、その通りにした。木村容疑者は犬を木箱いっぱいに押し込み、トラックに積んで立ち去ったが、多くの犬が、愛知からの輸送中に劣悪な環境で死んだとみられる。
環境省によると、ブリーダーやペット店は、ピーク時の2011年には全国で約2万4000業者が登録していたが、その後、2500以上減少した。
一方で、廃業したペット店などから犬猫を引き取ると大量に殺処分することになるため、自治体はそれを避けようと、数年前から引き取らなくなった。さらに昨年9月の改正動物愛護管理法施行で、自治体の引き取り拒否が明文化された。環境省は「譲渡先も含め、最後まで業者が責任を持つべきだ」とする。
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再度掲載します。さくら通り動物病院さん(福井市)の前で起きた、こちらの動物愛護管理法違反の遺棄、動物虐待、皆さんご存知なのですが再度お話します。
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2014年11月27日 福井新聞
言葉を失う内容です。全国的に見ても珍しい、身体的虐待と遺棄罪の2つが該当するであろう卑劣な内容です。
反響が大きくアチラコチラでこの内容が話題になります。
そしてこのさくら通り動物病院さんで、このワンちゃんの里親募集が開始されています。
シュナウザー系Mix、女の子、2~4歳
今は体力や体重が戻ってきているとのことで、これもひとえにさくら通り動物病院さんの院長先生やスタッフさんのお陰だと思います。本当に頭が下がります。
優しい顔をしています。
傷口もだいぶん治っています。
このような背景も考慮し温かく家庭に迎え入れてくださる方、是非お待ちしています。
おおぞらからも是非よろしくお願いします。
休み:水曜日と日祝の午後
Eメール:sa-ah@sakura-ah.com
TEL:0776-29-7616
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今日はお得な情報です。
大阪において、著名な先生がたくさん来られ、無料で参加できますシンポジウムが開かれます。斎場長が代表をしています(公社) 日本愛玩動物協会 福井県支部で、セミナーにも来られた先生、猫の第一人者の南里秀子先生、世界的観点から動物愛護が話せる山崎恵子先生も入られています。
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オススメのシンポジウムです
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栃木県ペット遺体遺棄事件の逮捕者が2人となりました。
全国を震撼させたこの事件、容疑者は次々逮捕されていっていますが、一番問題なのは『何が変わるか』です。これだけの犠牲動物が出ても、繰り返されたり、法律が何も変わらないのでしたら、この国の将来はあるのでしょうか? 被害に遭われた動物さんがあまりも可哀想でなりません。おおぞらは引き続き、法規制の動きを行っていきたいと思います。
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もう様々な場所で話が持ち上がっています、さくら通り動物病院さん(福井市)の前で起きた、こちらの動物愛護管理法違反の遺棄、動物虐待、皆さんご存知なのですが敢えてお話します。
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2014年11月27日 福井新聞
言葉を失う内容です。全国的に見ても珍しい、身体的虐待と遺棄罪の2つが該当するであろう卑劣な内容です。
反響が大きくアチラコチラでこの内容が話題になります。
そしてこのさくら通り動物病院さんで、このワンちゃんの里親募集が開始されました。
シュナウザー系Mix、女の子、2~4歳
今は体力や体重が戻ってきているとのことで、これもひとえにさくら通り動物病院さんの院長先生やスタッフさんのお陰だと思います。本当に頭が下がります。
優しい顔をしています。
傷口もだいぶん治っています。
このような背景も考慮し温かく家庭に迎え入れてくださる方、是非お待ちしています。
おおぞらからも是非よろしくお願いします。
休み:水曜日と日祝の午後
Eメール:sa-ah@sakura-ah.com
TEL:0776-29-7616
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今回栃木県のペット遺体遺棄事件で容疑者は逮捕されましたが、最初『ペット葬儀社』の名前が挙がり、ペット葬儀社の犯行が疑われました(コチラ)
これを受けて悪徳ペット葬儀社の特集を組むサイトも出てきました。
4年前にも埼玉県で老舗のペット葬儀社が全国を震撼させた事件を起こしました。
それを受け、おおぞらでは再度ブログ等で『希望する方には火葬炉の裏側も含め、全てお見せします』と伝えたところ、数組の希望がありました。
一任(お任せ)火葬において、 最低でもこれらをキチンと行ってくれるか確認して下さい。
すべてご希望により
火葬を始める、又は終わった時間をキチンと報告してくれる。
飼い主さんが、キチンと火葬が実行されたかどうか知りたいのは当たり前のことです。教えられない理由が分かりません。
火葬炉に投入する際の証明写真をもらえる(個別火葬の場合)
合同火葬は他家のご遺体もあるので無理ですが、個別の場合はデジカメ1つあれば誰でも出来ます。
火葬炉を包み隠さず全て見せてくれる。
表向きだけ金ピカにしているペット葬儀社も存在します。実際に火葬をするところは裏側です。人間の火葬場でも不正がないように裏側をオープンにしている火葬場もあります。
おおぞらの火葬炉裏側見学会
(ご希望される方は裏側をお見せしますのでお伝えください。)
お花、食べ物など、副葬品がどこまで一緒に火葬してもらえるかの確認がある。
お花、食べ物などの副葬品をご家族に内緒で抜いてしまう悪徳・悪質な葬儀社も存在します。「このまま火葬させて頂きます」と言って、中身を抜いていたのであれば詐欺に近いものがあります。1度でもそのようなことが行われたのであれば、その葬儀社は看板を下ろさなければなりません。ダイオキシンや大気汚染の問題も考えると、火葬できるものにも限界がありますので確認があるのが常識だと考えます。
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動物愛護に熱心な芸能人で知られるデヴィ夫人が、栃木県ペット遺体遺棄事件についてコメントしています。
そして動物さんの遺体に対し、当社と同じ思いを持たれています(当社の思い)
タレントのデヴィ夫人(74)が19日、自身のブログを更新し、ブリーダーの「ライセンス制」を訴えた。
先月末に栃木県で小型犬の死骸(がい)や生きた犬が相次いで見つかった事件で、無職の男(39)が18日に廃棄物処理法違反などの疑いで逮捕された。その事件についてデヴィ夫人は、昨年9月に「動物愛護管理法」が改正されたことにより「一部のブリーダーや販売業者がどうしようもなくなり、遺棄してしまうことが出てきてしまったのではないか」と憂慮した。
現在、「動物取扱業者が増え続けている」との現状に、「書類さえ通ってしまえば簡単に登録が出来てしまう」と危惧し、「すべての業者が悪いとは言いませんが、一部の心無い業者のせいで“遺棄”するという悲しい事件が起っているのです」と述べた。
また「殺処分を失くすために作られた新しい『動物愛護管理法』が悲しいことに裏目に出てしまったのです」と法の改正が違う方向に向かっていることを嘆いた。
さらに「誰でも申請したら簡単に『登録』が出来、ブリーダーとなれるのでなく、ブリーダー、生体繁殖業の資格が取れる“ライセンス制”にする」ことを訴えた。その訴えは継続してしてきたといい、具体的に「施設の設備」などを挙げて主張した。
また、環境省の公式HPにある「飼い主の方やこれからペットを飼う方へ」というメッセージを掲載して、飼い主の自覚を促した。
最後に今回の事件の容疑者の罪状が「動物愛護法違反」という部分は納得したというが、「廃棄物処理法違反」にもなっていることに対し、「あまりに悲しく、一刻も早く犬猫達の死骸が廃棄物として扱われない法律を作って欲しいものです」とつづり、自身もたくさんの犬などを飼っている動物愛護家として、法整備を懇願した。
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