この国はどうなるのでしょう?次は山梨県です。言葉がありません。
各地で多数の犬が捨てられているのが見つかっていますが、山梨県内でもことし3月から4月にかけて、合わせて29匹の小型犬が山林で相次いで見つかっていたことが分かりました。
山梨県などによりますと、ことし3月下旬に身延町の山林2か所で、合わせて9匹の小型犬が捨てられているのが見つかりました。
その数日後に市川三郷町で5匹、4月中旬には南部町で15匹の小型犬がいずれも山林に捨てられているのが見つかりました。
見つかった29匹はヨークシャーテリアやプードルなどの小型犬で、首輪など飼い主が分かるものは着けておらず、年老いた犬が多かったということです。
見つかった犬は県の動物愛護指導センターに送られ、一部の犬は新しい飼い主に引き取られたということです。
山梨県は業者が犬を捨てた可能性があるとみて現場周辺の業者を調べましたが、そうした業者は見つかっていないということです。
警察は、県と連携して情報収集に当たるとともに動物愛護法違反の疑いで調べています。
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