前回の動物の法律の改正で『終生飼養』が正式に文言として謳われました。「生まれてから亡くなるまで責任を持って飼う」、当たり前のことですが、これが出来ていない現状もあるというのも事実です。
この『終生飼養』を受け、環境省も亡くなる時のことをパンフレットに掲載するなど、終末期や死別が注目されるようになりました。
今回皆さんにご紹介したいのは日本動物霊園連合さんが作られたこちらのチラシです(公益社団法人 名古屋市獣医師会、名古屋市獣医師協同組合、社会福祉法人 中部盲導犬協会が趣旨賛同)
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飼い主さんとして心構えが分かりやすく書かれています。しかし皆さんが最期に訪れられるペット葬儀社に関しましては、他のペットショップや動物病院と違い、法規制が無いため様々な問題を抱えています。
動物だからと、車やトラックに焼却炉を載せ焼却する業者(最近は荷台をとりあえず降ろし行っている業者も)、又法律上、物やゴミと同じ、死去後即火葬が行われているケースも(人間の場合は生命の尊厳がありますので最低でも24時間は出来ません。)
北陸地域でも悪質なケースも目立ちます。
コチラ
こういう情報を参考にし、生きている時も亡くなってからも『ペットちゃんと暮らして良かった』と思える充実したペットライフを送りたいですね。
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北陸地方でペット葬儀トラブル増加中