おおぞらでは、毎年3月1日と9月1日に『防災訓練』を行っています。北陸動物葬祭協会の「動物火葬場防災マニュアルの第6」に基づき、ペット葬儀社としての『防災訓練』を行っています。
最近では九州北部豪雨がありました。またいつ起こるか分からない、首都直下地震、南海トラフ地震も控えています。
そのような背景もあり、全国的に9月1日の防災の日は、様々な防災訓練や防災イベントが行われます。
それではおおぞらの防災訓練の内容です。
地震の際でも最小限度の被害で済みますように、納骨堂の個別霊座内の総チェックをさせて頂きました。
次に火葬炉です。いくら高性能の火葬炉を導入しても、防災・減災意識は必要不可欠です。
火葬炉は千度近い温度まで上昇することや、大量のガスなども所持していることで災害時に火災等の二次災害につながります。厳重に行いました。
燃料供給パイプの確認、電気機器の確認、バーナーの確認等を行い、あとは火葬炉の周辺の確認に入りました。基本的なことで、周りに可燃物を置いていないか、地震などにより周りからの落下で火葬炉に支障はないか等、いろいろなことを想定して行いました。あとは消化器や消火用のバケツ(写真)等の整備のチェックを行いました。
小型火葬炉煙突
大型火葬炉煙突
屋根に上がり、煙突のチェックも行いました。
今後もおおぞらでは、北陸動物葬祭協会を通じ、年2回防災訓練を行って行きたいと思います。
石川県・富山県・福井県のペット葬儀社協会、北陸動物葬祭協会は、「動物火葬場防災マニュアル」・「動物火葬場災害時マニュアル」を作成し、災害対応にも力を入れています。
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