また悲劇は起きました。
小型犬の死体また見つかる 栃木で20匹余(動画あり) NHK
栃木で犬の死体、さらに小型犬27匹 外傷なく死後数日 朝日新聞
先日、川や河川敷で42頭の小型犬が遺棄されたばかりです(コチラ)次は山中です。
日本の法律上、廃棄物処理法違反で進んでいますが、生存のワンちゃんも発見されました。この場合は『ペット遺体の遺棄』ではなく、『ペットの遺棄』ですから、通常動物愛護管理法違反です。
しかし山中でペットちゃんの遺体が遺棄されたことは、4年前にも埼玉県の老舗のペット葬儀社が10年以上に渡り、預かったご遺体を山中に遺棄していた事件があり、これで初めてではありません。
知らない方はこちら
当時全国ニュースになったこの事件、やはりこの時に規制をかけるべきだったのではないでしょうか?
今回名前が挙がった『ペット葬儀社』には早急に規制が必要です。現在ペット関係で規制がないのはペット葬儀社くらいです。
北陸でも一部のペット葬儀社によるトラブル、苦情が途絶えません。
あまりにもペットちゃんは軽視されてないでしょうか?世間を震撼させる大事件の前段階では動物虐待、殺害が見られることが多くあります(コチラ)
人間より力の弱い動物を大切に出来ない集合体で、良き国が作れるでしょうか?動物を守れる唯一の人間が、今回また何のアクションも起こさないことにより、今後同じように何頭の子が犠牲になるのでしょうか?
前回 埼玉県事件 1000頭以上(警察調べ)
今回 60頭以上
おおぞらはペット葬儀社にも、人間に準じた厳しい規制を望みます(コチラ)
今回山中で発見されたペットちゃんには心からご冥福をお祈りします。
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