昨日動物愛護週間について書きましたが、この時期はおおぞらの掲示物がいっぱいになります。
様々なペットちゃん、動物さんに関するイベント情報が満載ですので是非ご覧下さい。少しずつこちらでもご案内していきますね。
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昨日動物愛護週間について書きましたが、この時期はおおぞらの掲示物がいっぱいになります。
様々なペットちゃん、動物さんに関するイベント情報が満載ですので是非ご覧下さい。少しずつこちらでもご案内していきますね。
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今月は法律で定められています 『動物愛護週間』(9月20日~26日)があります。
『動物愛護週間』は、日本で最初に法律において、何日から何日までと明記され定められた特別な週間です。この週間は、全国の都道府県で動物愛護に関する行事等が行われていきます。
またこの週間ポスターのデザインも全国から募集されます。
おおぞらの館内には過去の動物愛護週間ポスターが掲示されていますのでその辺もご覧なってみて下さい。
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最近福井新聞に死別に関する記事がありました。これはペットロスに関係してきますので取り上げます。
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これは昔アメリカで行われた有名なストレス強度調査なのですが、人生における最大のストレスは『配偶者の死』とあります。分かりやすく『近親者の死別』として取り上げられますが、人によっては配偶者、近親者がペットちゃんにあたる場合もあります。
ですから『たかがペットちゃんの死』として捉えることはとても危険です。是非この記事を参考にしてみて下さい。
ちなみにここで出てきますジーエスアイの橋爪さん、全国的にグリーフサポートの第一人者ですが、このセミナーを聞いてきたスタッフがおおぞらではペットロス相談を行っています。ご利用者の方は無料で受けることが出来ます(家族葬、特別葬の方)
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おおぞらでは、毎年3月1日と9月1日に『防災訓練』を行っています。北陸動物葬祭協会の「動物火葬場防災マニュアルの第6」に基づき、ペット葬儀社としての『防災訓練』を行っています。
最近では九州北部豪雨がありました。またいつ起こるか分からない、首都直下地震、南海トラフ地震も控えています。
そのような背景もあり、全国的に9月1日の防災の日は、様々な防災訓練や防災イベントが行われます。
それではおおぞらの防災訓練の内容です。
地震の際でも最小限度の被害で済みますように、納骨堂の個別霊座内の総チェックをさせて頂きました。
次に火葬炉です。いくら高性能の火葬炉を導入しても、防災・減災意識は必要不可欠です。
火葬炉は千度近い温度まで上昇することや、大量のガスなども所持していることで災害時に火災等の二次災害につながります。厳重に行いました。
燃料供給パイプの確認、電気機器の確認、バーナーの確認等を行い、あとは火葬炉の周辺の確認に入りました。基本的なことで、周りに可燃物を置いていないか、地震などにより周りからの落下で火葬炉に支障はないか等、いろいろなことを想定して行いました。あとは消化器や消火用のバケツ(写真)等の整備のチェックを行いました。
小型火葬炉煙突
大型火葬炉煙突
屋根に上がり、煙突のチェックも行いました。
今後もおおぞらでは、北陸動物葬祭協会を通じ、年2回防災訓練を行って行きたいと思います。
石川県・富山県・福井県のペット葬儀社協会、北陸動物葬祭協会は、「動物火葬場防災マニュアル」・「動物火葬場災害時マニュアル」を作成し、災害対応にも力を入れています。
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ペットロスの情報です。産経新聞がペット保険大手の調査結果を取り上げました。
「突然の涙が止まらない」6割…ペットロス、幻覚や幻聴など深刻症状も
ペットを失った後、突然涙が止まらなくなる人が6割-。ペット向け保険を手がける「アイペット損害保険」(東京都港区、平成16年設立)が8月、インターネットを通じて実施したアンケートでこんな結果が出た。食欲不振になったり、幻聴や幻覚まで現れたりと、深刻なペットロス症状を訴える人も。ペットは「大切な家族の一員」という認識が改めて浮き彫りになった。(社会部 天野健作)
ペットロスの認知度は8割
アイペットは、以前犬・猫と暮らしていて、犬・猫を失った経験がある30~59歳の男女894人を対象に調査を実施した。
「ペットロスという言葉を聞いたことがあるか」という問いに対し、「聞いたことがある」が48・7%で、「聞いたことがあり、意味も知っている」(31・3%)も含めると、認知度は80%になった。
ペットロスの症状として最も多かったのは「突然悲しくなり涙が止まらなくなる」が60・3%で最多。次いで、「疲労感、虚脱感、無気力、めまい」(32・6%)、「食欲不振、過食」(13・2%)、「眠れない」(12%)、「幻覚、幻聴、妄想」(7・4%)の順になった。
ペットフード協会によると、全国の犬と猫の飼育頭数は計約1979万匹(平成27年)に上る。ペットを失った悲しみはその数と同じだけあるとみられる。
会社を休み、眠れなくなる
ペットロスの期間としては、「3カ月未満」が51%を占め、最も多かった。中には「外に出られなくなる」という深刻な症状が半年以上続いたケースも。
ペットが死んだ後、仕事を休んだ人も9・9%に上り、中でも「ペットは子供のような存在」と回答した人の23・5%が、仕事を休むという結果になった。
ただペットロスを自覚している人は53・3%で、自覚症状がない人も多く、同社は「もっと周りが気遣ってほしい」と訴える。
では、どうやってペットロスから克服するか。これについては「時間の経過を待つ以外にない」が60・7%。そのほか「お墓参り」(12・5%)、「悲しみを共有する」(5・6%)、「部屋の模様替え」(5・1%)、「形見をつくる」(5%)などがあった。
ただ、ペットロスを経験した人は、別のペットを飼うという決断に至りにくいようだ。「死別などつらい思いをしたくないから」として40・7%が新たなペットを飼っていない。
ペットロスは誰でもに起こる正常な反応です。ペットちゃんが家族化している以上、避けては通れない道です。出来れば生前の間に正しい知識を身に着けておくことをおすすめします。
おおぞらのペットロスコーナーも参考にしてみて下さい。
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9月1日は『防災の日』です。防災について今一度考える日でもあります。そこで今回はこちらのお話です。
日本の異常な自然災害はどこまで続くのでしょうか?今年7月に福岡県と大分県で異常気象(豪雨)が起きました。
36名の尊い命が亡くなり、負傷者もたくさん出ました。テレビ等でご存じの方も多いと思いますが『九州北部豪雨』です(国土交通省HP)
この災害の特徴は広範囲に渡ることです。被害に遇ったのは人間だけではありません。ペットちゃんも同じです。
ペットちゃんに関しては、県、獣医師会などで、福岡県災害時ペット救護本部、大分県被災動物救護対策本部が立ち上がり、日々活動されています。
そこで、この現地動物救護本部を支援するために、(一財)ペット災害対策推進協会が寄附金の募集をはじめました。
クリック拡大
是非ご協力お願いします。
最後に今回の豪雨で亡くなられた方々には、心からのご冥福をお祈り致します。
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敦賀市の動物たちとの共生を推進する会さんから健康福祉センターに収容されているワンちゃんの情報です。
詳しくはコチラをご覧下さい。
何か情報ありましたらよろしくお願いします。
ちなみに動物たちとの共生を推進する会さんは、過去のブログで何度も登場していますが、地域での児童さんへの愛護活動や動物愛護パネル展、素早い情報発信ブログをメインに行われています。ブログは全国的に大変有名です。
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前編に続き、ご供養からの後編です。
僧侶が次々へと登場します。
第八十八世法主 八木季生台下様
満席の会場は愛するペットちゃんのご供養で一つとなりました。
第1会場の本殿、第2会場の光摂殿の参列者全員が、愛するペットちゃんを思いご焼香行いました。
斎場長も思いを込めご焼香します。
Making Love Forever
八十八世法主 八木季生台下様 御垂辞
人間も動物も死別の悲しみの大きさに変わりないと話されました。
2時間近く行われる動物慰霊祭大法要、無事終わり解散となりました。
参加者が出てきました。
境内は参加者でいっぱいになりました。
1000人をゆうに超える参加者です。
来年は70周年の節目となる『特別・動物慰霊祭大法要』です。
日時は2018年7月22日(日)です。
有名なハート型の献花台です。
こちらの専用ページもご覧下さい
次回は平成30年7月22日(日)です。なんと70周年の特別大法要です。
すでに来年の大法要には是非参加したいというご家族様のお話も聞いています。
福井県内での受付は来年の6月9日(金)からです。
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当社では毎月、当社2階・納骨礼拝堂にて月例供養祭を行っております。提携寺院さんよりご住職がお越し頂き、亡き動物さんに宗派の枠を超え、読経、そして法話を行っています。初七日、四十九日、百ヶ日、月命日、一周忌、三回忌等が近い方や、忌明けを迎えていない方は特にご参加してみて下さい。
月例供養祭風景
日時:9月30日(第5土曜日)
※次回は土曜日ですのでお間違えないで下さい。
時間:二部制
一部 14:00 供養祭開始 (13:30 受付開始)
二部 15:30 供養祭開始 (15:00 受付開始)
※二部終了後に共同納骨を行います(立会も可)
場所 : どうぶつセレモニーおおぞら2階
名号供養 : 動物さん1頭に付き1,000円
※お越しの際はお数珠を忘れずにお持ち下さい。
※ご自宅にお骨を持参されています方はご持参下さい。
※当日参加できなくても供養は受付けています。
ご希望により『ご家族様参加型のご供養』も受付けています。
メッセージろうそく&線香:500円(ご希望者のみ)
福井新聞にも大きく掲載されています(コチラ)
~ 2017年 ~
9月30日(第5土曜日)
10月22日(第4日曜日)
11月19日(第3日曜日)
12月24日(第4日曜日)
※12月は14:30からの一部のみ
ご家族様参加型の供養祭です
たくさんのご来場お待ちしております。
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猫ちゃんの団体で有名なねこさま王国さんが、バザーや譲渡会を開きます。
ねこさま王国さんと言えば、猫ちゃんの愛護団体では福井県で一番歴史があり、最大規模の猫ちゃん専門団体で、2005年から地道にされています。又、福島県の被災動物の保護なども熱心にされている団体さんとしても有名です(コチラ)
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以前の場所と違います。青い屋根が目印です。
場所はコチラです。
是非関心のある方は足を運んでみてください。
※もし場所が遠いという方がいましたら、バザー用品等(毛布以外)は、おおぞらでも受け取ること出来ますのでお気軽にお持ち下さい。後日責任をもってねこさま王国さんにお渡しします。ご協力お願いします。
福井県で殺処分される7~8割が猫ちゃんです。猫ちゃん一筋で地道に活動されています ねこさま王国さんを是非よろしくお願いします。(おおぞらと同じ、福井どうぶつネットワークに加盟されています。)
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