先日、専門学校の大原学園さん(ペットコース)の学生さんと先生、計14名が見学に来られました。
まずは2階の納骨堂を案内しました。
開業時から行っています盲導犬等の補助犬3種、警察犬、災害救助犬、学校飼育動物等の社会貢献動物霊座です。過去帳が置いてあり、たくさんの数にビックリされていました。皆さん知っている保育園や小学校、高校などを見て関心されていました。
次に1万4体以上の魂が眠っている共同納骨場を見てもらいました。
皆さん、たくさんのお供え物にビックリされていました。
次に国内最大級の動物慰霊祭のご案内です。東京タワーの横にある由緒ある増上寺で全国から千人以上の方が参加される歴史ある動物慰霊祭です。日本海側で唯一入らせて頂いているペット葬儀社を伝えるとビックリされていました。
次に個別納骨堂を見られました。
まずは涅槃像を説明しました。お釈迦さまが入滅の際、お弟子さんだけでなく動物や植物も悲しまれた話はあまりにも有名です。
最後に個別納骨堂を自由に見られました。たくさんの動物さん、いろんな種類の動物さんに見入られていたのと、お部屋の中を皆さん可愛く飾られているという意見も多かったです。
あとはこのような場所が今まで暗いというイメージを持たれている方が多かったですが、当社の納骨堂を見られイメージが変わったみたいです。
次に当社が全国に誇るメモリアルグッズの数々です。いろんなカプセルを見られていましたが、さすがにスマホケースや足型メモリーには驚かれていました。
次に安置方法を見てもらいました。おおぞらの場合、お別れ時はおおぞら専用の棺、お布団セット、棺お布団セット等があります。
色々なパターンを見てもらいました。
ここからはセレモニー模擬体験です。実際にご家族様役になり体験してもらいました。いつかは訪れるその日を知って頂くことにより、共に暮らしている子を、更に大切にして頂くという狙いがあります。
女性スタッフが分かりやすくセレモニーの内容を説明します。
順番にご焼香
ご家族様だけの最期のお別れ
この場面は全国紙にも掲載された場面です(コチラ)
そして最後、火葬のお立会いです。
炉前ホールで最期のお別れを行います。
ご家族様の代表者様は点火スイッチを押して頂きます。
終生飼養の最期の責務を自らの手で行います。人間もご家族が押します。
次は火葬炉の裏側です。全国トップクラスの性能です。人間の首都圏の火葬場で使用されていますガス式です。
一切不正がない、確実に取り組んでいる証として、おおぞらでは火葬炉の裏側まで公開できるようになっています。
再燃室の滞留時間は2秒、周辺に塵を出さないサイクロン集塵機付きです。関連法令に基づき、再燃室800度を超えないと主燃室が点火しません。連続記録計で温度管理がされています。
そして人間の一級火葬技術管理士が在籍しています。
詳しくはコチラ
そして最後、斎場長から皆さんにお話しをしました。
皆さんが飼育しています可愛いペットちゃん、どんなに可愛いペットちゃんにもその時はやってきます。
それに特別はありません。
そしてその日を迎えた時、その年月があっという間だったことに気付きます。
少しそれを意識し、皆さんに出来る精一杯の飼育をしてあげて下さい。
高いフードをあげる、無理して散歩を長目に行く、そういうことではなく、無理のない精一杯の飼育です。
意識するだけでも変わります。
その時に出来るだけ後悔のない飼育につなげて下さい。
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