甚大な被害を与えた熊本地震は、今までの大災害と比べると、核となる県庁所在地が被害を受けるという過去にあまり例のない大災害でした。
そのため対応が遅れる部分が多々あり、隣県がかなり動かれて復興に進んでいるお話を聞きます。
そしてペットちゃんの場合もついに、東日本大震災の時同様、救護本部が立ち上がりました(福島県救護本部)
熊本県庁ホームページより抜粋
平成28年熊本地震により被災したペットの救護やその飼い主を支援するため、熊本県、熊本市、一般社団法人熊本県獣医師会が連携し、本日、「熊本地震ペット救護本部」を設置しました。環境省や九州各県、日本獣医師会、一般財団法人ペット災害対策推進協会の支援を受け、支援活動を円滑にすすめていきます。熊本地震ペット救護本部を設置しました【5月27日】
1 熊本地震ペット救護本部
構成団体:熊本県(健康危機管理課)
熊本市(熊本市動物愛護センター)
一般社団法人熊本県獣医師会
本部長 :一般社団法人熊本県獣医師会会長 穴見盛雄
事務局 :一般社団法人熊本県獣医師会及び熊本県健康危機管理課
今後はこの救護本部を中心にいろいろ進められると思います。
地元の情報ですと、地震の影響で人間だけでなくペットちゃんも圧死で亡くなる子もたくさんいました。下記の記事で分かりますように、関連死も出ています。
被害対応は地震が落ち着いてからが大変です。是非こういう現実を知って頂けたらと思います。
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