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数日前の福井新聞です。
昔と違い、ワンちゃんが家族の一員になればなるほど、様々な問題が起きているのが事実です。近所で問題になる吠える行為、ケンカっ早い行為、噛む行為、家の中では運動不足、トイレの問題等など、数え上げたらきりがありません。
動物愛護管理法(動物の法律)においても、飼い主さんの責任は大きいです。自分のワンちゃんの種類、習性を理解しつつ育て、保管、管理をしなければなりません。感染症についても知らなければなりません。
人に危害を与えてはいけない、最期まで飼育するというのは当然のことです。
近年咬傷事故で損害賠償数百万円、リードが外れてしまって人様を驚かせ警察のお世話になるなんてことは珍しいことではありません。皆さんの全国ニュースや新聞等でご存知だと思います。
ワンちゃんと暮らすということは、癒やしや楽しさが得られる反面、最低限度守らないといけないことや『飼い主責任』があります。そこで大切なのがワンちゃんの場合しつけです。
「家の中で飼うのだから…」「今のところ人様に迷惑かけていない」「ワンちゃんに世話なんて…」
しつけをしておけば良かったという日は突然来ます。来てしまってから遅いこともあります。また、高齢時に動物病院に入院する、又は災害時に避難場所でケージ・クレートに入らないといけない、これもしつけで慣らしておく必要はあります。
その中で今回の勝山市で行われたしつけ教室は素晴らしい動きです。嶺北で2つしかない家庭犬のしつけ教室の先生が招かれ行われています。
サクラドッグトレーニングさん、ドッグスクールマナさん、どちらも動物業界では有名な先生です。
飼い主さん自身でしつけを行うことも大切ですが、このような専門家の先生に正しい知識を教えて頂き、早い段階で吸収させてあげることも大切なことです。自宅まで来ていただくことも可能です。是非参考にしてみてください。
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