ついに福井県にも新幹線が誕生します。
簡単に誕生した訳ではなく、先人の方々の絶え間ない努力により誕生したものだと思います。また、元日に発生した『令和6年 能登半島地震』は今なお大変な状況であります。少しでも復興の起爆剤になることを切に願います。
おおぞらでは、斎場長が『ふくいブランド大使』を任命されていますので、早い段階で県外などで『北陸新幹線延伸』のご案内をしてきました。
簡単に『北陸新幹線延伸』をご説明しますと、東京駅から金沢駅まで北陸新幹線が繋がっているのは皆さんご存知の通りです。
そして今回、金沢駅から福井県の敦賀間に6つの駅が開業します。
小松駅、加賀温泉駅、そして福井県の芦原温泉駅、福井駅、越前たけふ駅、敦賀駅です。
芦原温泉駅は、「あわら温泉」をイメージした木調で和のイメージです。
福井駅は、県が力入れています一乗谷朝倉氏遺跡の「唐門」をイメージしています。また駅周辺には、福井県のブランドでもある『恐竜』があちらこちらに。
越前たけふ駅は、JRの駅に併設しない県内の駅で唯一の新駅です。
敦賀駅は、新幹線の駅としては建物の高さが日本一となります。
また、東京~敦賀間は乗車時間が約50分短縮になります。
今回の『北陸新幹線延伸』により、福井県の豊かな自然や、受け継がれる貴重な歴史ある伝統文化を、遠方の方にも知って頂くキッカケになればと思います。
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