最近テレビなどで風水の特集が組まれています。その中でご自宅に安置されているペットちゃんの遺骨(お骨袋)について取り上げられます。
「猫ちゃんの遺骨があるとお墓に住んでいるのと同じ」と風水師に言われたケース
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他にも違う番組ですが、ある芸能人の方が猫ちゃんを19頭飼っており、その方の玄関は猫ちゃんのトイレで埋まっていました。食卓も猫ちゃんが自由に出入りしていて、テレビ上の壁棚には歴代のペットちゃんの遺骨(骨壷)が並べられていました。
それを見た有名な風水師が「最悪の家、玄関のトイレも骨壷も最悪。家全体がお墓でありトイレになっている。骨は一度どこかに預けたほうが良い」
以前こちらでも風水コンサルタントの先生の記事を取り上げました。
ペットの遺骨が家にあるのは良くないことですか?【風水で解決!】
このように風水の特集を見ていますと、ペットちゃんの遺骨をご自宅に置いておいて、問題ないですよと言うのを聞いたことがありません。
人間の場合は『墓地、埋葬等に関する法律』があり、納骨堂やお墓、火葬場、遺骨に関することも書かれています。しかしペットちゃんの場合、遺骨に関する法律は何もありません。ですから最終的には飼い主さんが自由に決めることが出来ます。
風水自体も信じる人、信じない人がいると思います。しかし大切なことは、遺骨はその子自身であり、慎重に死後のことも含め考えないといけません。
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