お言葉で有名な禅林寺・金剛院ご住職ですが、先日この内容を拝見したので取り上げさせて頂きます。
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過去を辿れば、戦争、大災害、感染症など、多くの死者を出す大有事があったと思います。「なんでこんな時代に」「なんで私だけ」「考えられない、ふざけるな」こう思うのも普通です。
実際今回の新型コロナウイルス感染症も国難であり、史上初のことも多々あり大有事です。
しかし視点を変えれば先人の方々はもっと大変な有事もあったかもしれません。また「この国難、困難を乗り越えた先には何があるのだろう」「今まで気付かなかったことに気付いた」「家族や愛する人の絆が深まった」など、そう思うことも一つかもしれません。
人間が地球上に生息する以上、感染症のリスクは消えることはありません。今後もこのようなウイルスが急に出現し、蔓延することも充分あり得ます。
どちらにしてもご住職のお言葉にありますように、こんな時だから一つ一つを大切にして愛しく向き合って、始めて前に進むと思います。
皆さん今回は本当に大変な時期ですが、皆さんが手を取り、新しい明日を信じ一歩一歩進んでいきましょう。
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