先日行われた月供養祭で禅林寺・金剛院ご住職がこのお話をされていました。
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人の悲しみをでんでん虫に置き換えられていますが、我々スタッフも非常に胸に残るもの、またひしひしと考えさせられるものがありました。
日々愛するペットちゃんを亡くされたご家族様と向き合っていく中で、「こんなに悲しいのは私だけだろうか」「いつこの悲しみは終わるのだろうか」等お聞きします。
しかし悲しみを経験していない人なんて存在していないのかもしれません。このでんでん虫のように、人それぞれ背中に違う悲しみの大きさを背負っているのかもしれません。このような思いを心に受け止めてみんな生きているのかもしれません。
しかし溢れるまで背負ってはいけません。この悲しみと上手にお付き合いしながら私達は生きていかなければなりません。
私たちスタッフはご家族様の悲しみを理解し、より近い立場で共感し合える立場でありたいと考えています。
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