先日、越前町 黒﨑様の愛犬 歩笑(ポエム)ちゃんの49日 個別供養が厳かに執り行われました。黒﨑様は人間と同じように供養してあげたいと今回ご依頼されました。
お持ちされたお供え物がいっぱいで祭壇が賑やかになりました。
この食べ物のお供えには深い意味があり、最期食べられない歩笑ちゃんにご家族様が何か食べさせないとの思いで、口にしてくれたのが「いちご」と「かっぱえびせん」で、その流れがあり今回たくさんの果物とお菓子などになりました。
おおぞら開業して17年経ちますが歩笑ちゃんって名前は初めてで、ご家族様にその由来を聞きますと、「散歩の時に笑顔をふりまくように」
本当に散歩が大好きな子だったみたいです。お父さんが疲れるくらい歩きたがる日もあったようです。
歩笑ちゃんは熊本県から来た子で性格は大人しかったそうです。被毛はピュアクリームで、とても美しい毛並みでした。
晩年は後ろ足が急に動けなくなったり、首のヘルニアになったりと、危ない場面もあったそうですが、それでも病院さんの適切な治療で回復したそうです。
しかし4月4日、ダックスフンドにしては長い生涯の15歳でその犬生は幕を閉じました。
それでは49日 個別供養の様子です。
ご家族様焼香
散歩に良く連れて行ってくれたお父さん
優しいお母さん
個別供養時の立派な供花やたくさんのお供えはおおぞら2階、納骨礼拝堂に飾らせて頂いています。
通常時はおおぞら2階個別霊座に、こんなにも可愛く安置されています。
今回の黒﨑様のような個別供養、年々頼まれる方が増えています。初七日、四十九日、百ヶ日、月命日、一周忌、三回忌、七回忌等に頼まれる方が多いです。随時受付けていますので、ご希望の方はお気軽にご相談下さい。
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