本日セレモニーをご利用されたご家族様とお話した時に、すごく感慨深いお話をして頂きました。
そのペットちゃんは腫瘍と戦っていました。ご家族様はなんとか頑張って『令和』まで生きてほしいと、深い愛情で看病されたり、獣医師の先生と相談しながら治療にあたったりしてきました。
しかしその思いも届かず、昨日その生涯は閉じられました。ご家族様はこう言われました。
「『令和』じゃなくて良かったかも。だってあの子は『平成』を生きたのよ。これからも『平成』を見る度にあの子を思い出せるじゃない。これで良かったのよ。」
そのご家族様の表情は慈愛に満ちたとても穏やかな表情でした。
元号は時に愛するペットちゃんそのものになります。皆様は残り少なくなった『平成』をどう感じますか?
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