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2019年

東日本と西日本で違うお骨拾い

 

前回の『亡くなるのが多い時期』に続き、今回はご収骨の違いです。

 

人間の場合、亡くなるとほぼ100%荼毘に付されます(火葬)

火葬場

火葬が終了しますとご遺族でご収骨をします。

そのご収骨方法が東日本と西日本では違うのはご存知でしたか?

福井県の場合、少ししかお骨を拾わないのはご存でしたか?

お骨拾い ご収骨

 

西日本では”遺骨”を火葬場に残すのが常識

拾う骨が少ないので、骨壺も小さい

PRESIDENT Online 2019年1月13日
 

 

京都では「部分収骨」で残骨灰は火葬場に置いて帰る

 

興味深いことに、火葬のしきたりも東西で異なる。つまり火葬後の拾骨(骨上げ)の違いである。骨上げのやり方は、すべての遺骨を6寸以上の大きな骨壷に納める「全部拾骨」と、部分的に骨壷に納める「部分拾骨」(骨壷は5寸以下)とにわかれる。

 

全部拾骨を基本にする東京などでは不思議がられることが多いが、私が暮らす京都では骨上げの際、頭骨から胸骨、背骨、骨盤、手足のそれぞれ一部のみ拾骨し、最後に喉ボトケを拾い上げる。残りの残骨灰は火葬場に置いて帰る。

 

残骨灰はその後、民間の回収業者に渡ることが多い。そして貴金属(金歯・銀歯など)と骨とに分けられ、骨はその後、合祀されるのだ。そう、火葬場は貴金属の「鉱山」でもあるのだ。ちなみに京都市の火葬場では残骨灰は外部業者に渡すことはせず、独自の施設で厳重に保存されているという。

 

『火葬後拾骨の東と西』(日本葬送文化学会編、日本経済評論社)によれば、全部拾骨と部分拾骨の分かれ目は糸魚川静岡構造線の西側、能登半島の根幹部(石川県)から浜名湖の西側(静岡県と愛知県の県境あたり)に抜けるラインである。厳密には糸魚川静岡構造線上ではなく、構造線の西にそびえる日本アルプスを越えたラインで火葬の習俗がわかれる。

 

地図でいえば、富山や石川の火葬場は北部が全部拾骨、南部が部分拾骨になっている。長野では全域で全部拾骨であるのに対し、岐阜のすべての火葬場は部分拾骨である。静岡と愛知では、県境あたりにある複数の火葬場で全体拾骨と部分拾骨が混在している。

 

こうした習俗の違いは時に、葬送の現場で混乱を招く。東京育ちの人が大阪に引っ越し、火葬に立ち会った際に全部遺骨を持って帰れずにショックを受けたという話はしばしば聞く。

 

また、昨今、墓を移動する「改葬」が増えているが、たとえば全部拾骨の東京の墓や納骨堂から、部分収骨の大阪へと改葬する際、骨壷が大きすぎてカロート(納骨室)に入りきらないこともある。そうした場合、粉骨して容量を少なくするか、遺骨の大部分を合祀墓に入れることになるが、東京出身者は「全部を納骨したいのに」と、心中穏やかではなさそうである。

 

また、関西では納骨の際、骨壷から遺骨を出し、土に還すタイプの埋葬法をとる。つまり関西の墓のカロートは、遺骨で満杯になるようなことがない。古い先祖の遺骨を西から東へと改葬する場合、「骨」というより、「土」を移動することになる。

 

今後、地方から都市部への人口の流出、それに伴う改葬の増加によって、東西葬送文化の違いを巡る問題があちこちで浮上しそうである。

 

ご収骨

おおぞらでは人間と同じ『部分収骨』となっています。

西日本の他のペット葬儀社さんもほぼ同じような形を取っています。

 

『おおぞらのご収骨のご説明』

 

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最近良く聞かれるご質問

 

今年は雪がないものの朝夜の寒さは例年通り寒いものです。寒さの影響だと思われますが、おおぞらもバタバタしております。

 

そしてご利用されるご家族様から、最近良くこんなことを聞かれます。

「新聞などでも人のお悔やみ欄多いが、動物もそうなのか?」

 

それではそれについてお答えします。

おおぞらは人間の 『級葬祭ディレクター』『一級火葬技術管理士』が在籍しています。おそらく全国でもこれだけ人間の葬祭関係の資格を取得して経験もあるペット葬儀社は当社だけだと思います。

 

人間の場合はこうなります。

厚生労働省 死亡数

厚生労働省の最近の各月死亡数を見ますと、1月がピークとなります。この傾向は最近だけでなく、過去もほぼこのような形となります。

やはり寒さがいかに人間に影響を与えるかが分かります。

 

じゃあ動物さんはどうかと言いますと、ほぼ同じです。

全国の大手ペット葬儀社さんとお付き合いもありますが、地域関係なくほぼ同じです。

もっと分かりやすく書きますと、こうなります。

 

 寒い時期 12月、1月、2月

 気温差が激しい時期 3月、11月

 

おおぞらは人間の葬祭経験を活かし、人間と同じ設定の霊安室を持っています。ですので、上記以外にも季節関係なくこちらも葬儀、火葬が多いです。

 

 ご家族様が揃われる土日祝日

 

平日にこの霊安室を使用され(1週間まではお預かり無料)、ご遺体を預けに来られる方が多いです。

 

どちらにしましても人間も動物さんも、寒さ、気温差は最大限気を付けなければなりません。

 

次回は人間の葬祭経験の立場から『ご収骨について』をお話したいと思います。

 

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2020年(来年)から毎週木曜日が休場日

 

おおぞらから大切なお知らせです。

※現在 2019年<平成31年>1月2日

だいぶん先のお話ですが、2020年(来年)から毎週木曜日が休場日になります。

2019.1.1 来年から毎週木曜日休み

 

約17年間、ほぼ年中無休で営業を行ってきましたが、火葬炉のメンテンナンスやシステム上の問題などを理由に、検討を重ねた結果このように決断させて頂きました。

 

ですからこのようになります。

 

2020年(来年)から

元日、毎週木曜日は休み

(年末年始、お盆の木曜日は開場)

 

混乱を避けるため、1年以上前からご報告させて頂きます(2018年11月14日)

 

ご理解の程よろしくお願いします。

 

年が明けました。今年1年もよろしくお願いします。

 
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