先日、福井宅配情報マガジンファミールに、当社の斎場長が(公社) 日本愛玩動物協会 福井県支部の代表という立場でインタビューを受けた内容が掲載されています。
2014年10月8日号 99ページ
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まずは福井県支部について
全国的には昭和54年からありますが、福井県は平成16年に有志の方が集まり、福井県イベントで活動したのが始まりです。そして平成20年に正式に支部として発足しました。主な活動内容は、法律に基づく動物愛護精神や動物の正しい飼い方の普及啓発活動がメインです。良く聞かれるのですが、犬猫の保護などは一切行っていません。福井県主催イベントや大手SC等、人が多い所で環境省や当協会のパンフレットを配布しています。また一般の方を対象に無料で動物愛護セミナーを開催しています。多い時には200名近い参加があります。このような支部は全国に37都道府県あります。
協会としてどんなことを?
協会で言えば、ペットの総合的な資格「愛玩動物飼養管理士(ペットケアアドバイザー)」を発行している協会でも有名です。毎年約1万名が受けられていて、延べ13万5千名近くが管理士に認定されています。福井県でも500名以上の方が認定されています。有名芸能人を始め、一般の主婦の方、動物取扱業の方等、本当に幅広い方が毎年チャレンジされています。
10月12日にエルパでイベント
支部の普及啓発活動の一環として、『大和田げんき祭り』の期間中の10月12日(日)、ラブリーパートナーエルパ西口1階西口スペースにて『動物あいご教室』を開催します。今年で3回目の開催となります。内容は子供さんの動物愛護の情操教育のために、大人気の動物サインバイザー作り、犬猫の折り紙、動物紙芝居2回(11時・14時)、そして今年初登場の動物輪投げ(景品有り)も行います。是非皆さんお気軽にお越し下さい。
最後に一言
昨今、盲導犬を傷付ける事件や多数発生している猫の虐待事件等あります。世間を震撼させた大事件の前段階に動物虐待が多く見受けられます。物言えぬ弱者を傷めつける行為は許しがたい行為です。又、犬猫の殺処分も減少傾向にはありますが、まだまだ多くの命が失われています。地道ではありますが、動物愛護の普及啓発をすることにより、一般の方の意識・知識が向上すればこのような問題も減少すると考えます。
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