昨日、日本テレビで全国の猫ちゃんの特集がありました。山梨県の県庁の猫ちゃん、千葉県の地域猫アプリ、そして福井県の御誕生寺さんも取り上げられました。
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地域ねこ情報アプリ「ニャンだぁ!らんど」 – Google Play
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昨日、日本テレビで全国の猫ちゃんの特集がありました。山梨県の県庁の猫ちゃん、千葉県の地域猫アプリ、そして福井県の御誕生寺さんも取り上げられました。
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これも考えさせられる内容です。多くの飼い主さん、ペットちゃんと向き合ってきた獣医師の先生だからこそ見えてきたものなのかもしれません。獣医師と言う立場ではなく、いち飼い主としてコメントされています。
愛するペットちゃんを亡くした人なら『そうあってほしい』『きっとそうなんだ』と願う内容です。
~愛犬は自分自身のことよりも、自分が亡くなった後の飼主のことを心配~
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とても考えさせられる内容です。素晴らしいです。
毎日、動物病院でどのくらい動物の死に直面するか、想像できますか? 来院数によって変わるでしょうが、人間の病院よりも死亡率は高いです。
動物は非常に危険な状況になってから来院することが多いからです。飼い主が判断を誤るケースもなくはないですが、多くは動物の本能に関係しています。動物は本能的に弱っている自分を見せません。サバンナに生きる野生動物を想像してみてください。力の弱い動物であればあるほど、弱っている自分を見せることが即、死につながると知っています。
ペットも同じ。どんなに具合が悪くても、元気なふりをします。それができなくなるほど弱ったとき、初めて飼い主が「元気がない」と認識します。だから、病院に来たときには手遅れとなってしまいがちです。
先日も1匹の犬が逝きました。外で飼われていた犬でまだ4歳。飼い主のショックは大きく「最期をみとれなかった」と悔やんでいました。
でも、動物はいつか死にます。それも突然、実にあっけなく。「最期の1日」も大切ですが、一緒に過ごした「4年間」の方がもっと大切なはずです。最期の1日を嘆くのではなく、飼い主と共に生きる時間が、ペットにとって最高の時間であってほしい。私はそう願っています。
犬や猫の寿命はせいぜい15年。ペットの1日は人間の5~6日に相当します。「今日は散歩に行かなくていいや」という1日があると、ペットにとっては1週間近くも閉じこもっていたのと同じ感覚です。飼い主が1~2カ月間手を抜くと、ペットは半年から1年ほったらかされたのと同じ。
一日一日を大切に、楽しい毎日を送ることができれば、ペットの生涯は「悔いのない生涯だった」といえるでしょう。問題なのは生きた時間の長さではなく、中身なのです。
私は、生後1年未満のペットを連れた人に「写真をいっぱい撮ってあげてください」と声を掛けます。生後間もない動物の成長は著しく、短い生涯で最も成長する時期。この時期を逃さず、時間をかけて触れ合うことで、コミュニケーションが深まり、ペットの社会性も身に付きます。
飼い主には「雄は太郎、雌は花子」とペットの名前を決めている人、歴代のペットがずっと同じ名前という人もいますが、どの命も唯一無二の存在。できれば、新しい命には新しい名前を授けてあげてください。
ペットの一生は駆け足で過ぎていきます。その貴重な日々を、どうか最期の瞬間に悔やまないよう、命を慈しみ、その存在に感謝しながら、大切に過ごしてほしい。あなたのペットは毎日、幸せな顔をしていますか?
(竜之介動物病院長、熊本市)
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この記事を見ますと、いかにペットちゃんも、人間同様自然災害で打撃を受けるかが分かります。
鳥取中部地震で被災したのは人間だけではない。動物たちにも影響があり、地震発生以降、ペットの犬や猫が餌を食べなかったり、下痢をしたりと、体調を崩すケースも報告されている。県中部の動物病院は普段通り診察を受け付けており、ペットにも点滴や吐き気止め、下痢止めなどを処方している。
倉吉動物医療センター・山根動物病院(倉吉市八屋)の高島一昭総院長は「(地震は)生き物の全てにストレスがかかる」と話す。高島総院長によると、飼い主がパニックになっているところを見せないこと、飼い主に近づき抱っこを求める時は抱っこしてあげることなどが大切という。
また日ごろから、災害で流通が止まることも想定し、1週間分くらいの餌や水を確保することも求められる。普段からケージに入れるトレーニングをしておけば、避難する際にもストレスがない。
ただ、地震後にペットに普段とは違う症状が現れた場合でも、高島総院長は「ストレスが原因と決め付けないこと。違う病気の可能性もある」とし、病院の受診を勧めている。(加嶋祥代)
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本日、11月1日は『犬の日』です。
昭和62年にペットフード工業会等6団体が集まり制定されたものです。由来はワンワンの鳴き声からきたものです。
今一度ワンちゃんを見つめ直す日になればと思います。ちなみに『猫の日』は2月22日です。
そこで毎年恒例のペット保険最大手のアニコムによる『犬の名前ランキング2016』が発表されました。
全国91000頭を対象にした本格的な調査です。
今年で総合6連覇達成の「ココちゃん」。男の子は4連覇の「レオちゃん」女の子は1位返り咲き「モモちゃん」
下にある漢字の名前ランキングも可愛いですよ
おおぞらでは『犬の日』において、より愛犬について考えて頂くキッカケになればと、ワンちゃんの納骨の割引を行っています。
また2016年の猫ちゃん名前ランキング、おおぞら館内に貼り出されていますので、その辺もご覧になってみて下さい。
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現在のペットちゃんの事情が良く分かる内容です。
少子高齢化が進む日本ではペットの数が子供の数を上回っているだけでなく、人間社会と同様、高齢化の波がイヌやネコにも及んでいる。
東京農工大学と日本小動物獣医師会の調査によると、ペットとして飼育されているイヌとネコの平均寿命が2014年時点で過去最長となった。イヌの寿命は13.2歳と約25年前の1.5倍に、ネコの寿命は11.9歳と約25年間で2.3倍に伸びた。ワクチン接種の普及などで感染症対策が進んだことや、室内飼いが増え、餌や医療環境も大きく改善したことが貢献した。
現代日本では、減少を続ける子供の数をペットの数が優に超えている。ペットフード協会の15年調査によると、全国のイヌ・ネコの推計飼育頭数は1979万1000匹。15年国勢調査によると、15歳未満の人口は1586万4000人だった。
単なる愛玩動物ではなく、自分の子供や伴侶、家族として扱い、癒やしや安らぎを求める飼い主も増えており、ペットにかける支出は増えている。総務省の家計調査(総世帯)によると、1世帯当たりのペットフード、動物病院代などのペット関連年間支出は、15年に1万6967円となり、00年と比べて約46%増えた。
内閣府が10年に行った「動物愛護に関する世論調査」によると、ペットを飼っている人は34.3%、飼っていない人は65.7%だった。
ペットブームの裏には厳しい現実もある。環境省によると、14年度に全国の自治体の保健所や動物愛護センターなどで殺処分されたイヌ・ネコの数は10万1338匹だった。ペットの殺処分数は年々減ってはいるが、東京都の小池百合子知事はペット殺処分ゼロの実現を都知事選の公約に掲げた。(ブルームバーグ Keiko Ujikane)
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遅い報告となりましたが、週刊誌『東洋経済』がペットちゃん全般の大きな特集号を出しました。1ヶ月前に、、、
クリック拡大
高齢化、病気、高度医療、動物病院、専門医、介護、保険、老犬老猫ホーム、葬儀、ペット信託、ペットロス、ペット流通、動物愛護等など、すごい量です。
各分野、業界を代表する方が的確なお話をされています。愛するペットちゃんにとって飼い主さんは絶対に知っておいた方がいい情報満載です。
ペット葬儀では国内最大・最古の慈恵院さんが人間並みのペット火葬等、コメントを出されています。ちなみに慈恵院さんはおおぞらと連携関係にあります(コチラ)
東洋経済はおおぞら憩いの場に置いてありますのでご自由にご覧ください。
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いよいよ近付いてきました、ペットちゃんの巨大イベント『第1回 ペットde女子博』、今週の土日の10月15日(土)16日(日)にショッピングタウンSIPY(シピィ)で開催されます。
『ペットde女子博2016』(クリック拡大)
なんと今回、猫ちゃんの団体で有名なねこさま王国さんが、保護猫ちゃん支援ショップ『福猫小町』で出展されます。
様々な物が販売されていまして、その販売資金が保護猫ちゃんの活動につながります。
ねこさま王国さんと言えば、猫ちゃんの愛護団体では福井県で一番歴史があり、最大規模の猫ちゃん専門団体で、2005年から地道にされています。又、福島県の被災動物の保護なども熱心にされている団体さんとしても有名です(コチラ)
この辺も含めて、是非イベントに足を運んで頂ければと思います。
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日本の『人と動物の絆』、アメリカでも高い評価です。
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静岡だけの問題でしょうか?
災害時にペットを連れて自宅などを離れる「同行避難」に関連し、県内三十五市町のうち浜松市など十六市町が、いずれの避難所でもペットの飼育場所を事前に決めていないことが、県などへの取材で分かった。他人同士が集団生活を突然強いられる避難所は、動物のアレルギーや臭いが問題になることが多い。県衛生課の担当者は「要配慮者対策などが優先され、選定が進まない」と頭を悩ませる。
県などによると、すべての避難所でペットの飼育場所を決めているのは掛川市など十市町。静岡市など九市町は一部の避難所で事前選定済みだが、静岡市危機管理総室の担当者は「避難所運営の主体となる自主防災組織の意識に差があり、具体的な想定ができていない地域があるのが実情」と打ち明ける。
同行避難を巡っては、東日本大震災の被災地で飼い主が分からない放浪状態のペットが多数見つかった。環境省は二〇一三年、災害時はペットを連れて避難することを原則とするガイドラインをまとめた。県は昨年三月、避難所のペット飼育場所を事前に決めておくよう各市町に求める愛玩動物対策行動指針を策定した。
ただ、事前に決めていた飼育場所が被災して使えなくなる場合もある。動物の災害救援活動に取り組むNPO法人アナイス(東京)の平井潤子理事長(56)は「事前選定は安心につながるが、決めた場所に固執するのは危険。臨機応変に対応するためにも、東日本大震災や熊本地震で起きたトラブルを知っておくことが重要」と呼び掛ける。
(松野穂波)
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