お天気にも恵まれました、おおぞら 第14回年供養祭、福井県内からたくさんのご家族様がお越し頂きました。
それではご報告です。
自然に囲まれました禅林寺さんに、おおぞらの紫色の『供養祭』の旗が立ち、ご家族様をお迎えします。
感じることは大自然特有の空気が美味しいということです。
本堂までの参道も美しいです。ご家族様もここを通って会場まで足を運ばれました。
福井県認定おいしい水 甘露泉(かんろせん)
福井県庁ホームページでの紹介 まろやかで甘いのが特徴です。
13時半受付開始でしたが、13時には受付の周りにご家族様が集まられてきました。
祭壇には過去最多の特別塔婆が並びました。
またご家族様からの供花も多数並びました。頂いたご家族様、誠にありがとうございます。
今年は2月1日より年供養祭の受付が開始になり、特別塔婆を希望されたご家族様は、早い段階でおおぞら2階本尊様横に並べさせて頂き、ご住職のご供養を行って頂けることになりました。大好評でした。
会場は満席となりました。
一番最初は『ご家族様によるお手紙』です。
今年は、勝山市の源藤様です。今年に入り、共に歩んできたけんちゃん(ヨークシャテリア)を14歳で亡くされたご家族様です。
奥様とけんちゃんが共に歩み、共に成長されていくのが良く分かる内容です。来場のご家族様からはとても素晴らしい内容だったというお声が多かったです。
源藤様の手紙はこちら
過去のご家族様のお手紙はこちら
続きましてご住職による法話。仏教では、人間も動物も命の重さに変わりはないというお話をして頂きました。
そして動物さんのご供養が始まりました。
ご焼香
一家族様、一家族様の読み上げが始まりました。
ご住職が思いを込めご家族様のお名前と、動物さんのお名前を読み上げていきます。
供養祭終了後には、特別塔婆供養を頼まれたご家族様は更に特別にご供養をします。
ご住職読経の中、三周します。
順番に塔婆をお焚き上げしていきます。
ご焼香も順番に行います。
ご住職の読経は最後まで続きます。
去年国内最大級の動物慰霊祭(東京の増上寺)で供養して頂いた、おおぞらの塔婆もここでお焚き上げします。
今年の年供養祭は、参加人数も多かったですが、過去最多の特別塔婆供養、過去最多の当日お越しになれないけどご供養だけ頼まれたご家族様、本当に多かったです。
参加されたご家族様、本当にお疲れ様でした。
開祖630年以上経っています、ご住職ゆかりの寺院さんで行われる、本格的な動物ご供養、来年もたくさんのご家族様がご参加して頂けることを願っています。
来年は平成28年5月24日(第4日曜日)となっています。
(受付は平成28年2月1日 開始)
年供養祭のロゴマーク、今年も大活躍でした。だいぶん浸透してきました。
来月からはおおぞら2階で行われます、月供養祭です。
詳しくはコチラ
たくさんのご来場お待ち申し上げます。
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