お待たせしました、最後の年供養祭のご報告です。
おおぞらの年供養祭、15年間16回、提携寺院・禅林寺さんで行われてきました。
開祖630年以上経っています由緒あるお寺です。
過去に1度もご縁のなかった年供養祭の雨、最後の最後までお天気に恵まれました。お日様も動物さんのご供養を後押しして頂きました。
たくさんのお地蔵さんもお迎えします。
入り口の山門です。
おいしい水 甘露泉(かんろせん)
過去に福井県認定第一号に選ばれたこともある有名なお水です。
まろやかで甘いのが特徴です。
13時半受付開始でしたが、13時には受付の周りにご家族様が集まられてきました。
たくさんの特別塔婆供養が並びました。愛護団体さん始め、ご家族様からも供花を頂き祭壇に並ばせて頂きました。
今年も開始までの間、献奏で有名な音の葉さんによる、美しい音色の生演奏が会場を包みました。皆さん、とても癒やされました。
開始前に禅林寺ご住職も先日発見された骨壷のお話をされました。
一番最初は『ご家族様によるお手紙』です。
今年は、越前市の塚崎様です。
闘病の末に亡くなられた生涯にたくさんのご家族様が涙しました。
ペキニーズのトマちゃんを自分の子供さんのように育てられました。
お手紙の間、音の葉さんのクラリネットによる演奏が流れました。
続きましてご住職による法話。
動物さんの生死を通じ、自分自身の生死も見つめてほしい。
生と死は一体、死は我々の真下にある。
等のお話をして頂きました。
そして動物さんのご供養が始まりました。
ご焼香
一家族様、一家族様の読み上げが始まりました。
ご住職が思いを込めご家族様のお名前と、動物さんのお名前を読み上げていきます。
年供養祭終了後、遺骨をお持ちになられた方は我が子の遺骨を迎えに行きます。
供養祭終了後には、特別塔婆供養を頼まれたご家族様は更に特別にご供養をします。
ご住職読経の中、三周します。
いよいよお焚き上げです。
ご焼香も再度行って頂きます。
去年国内最大級の動物慰霊祭(東京の増上寺)で供養して頂いた、おおぞらの塔婆もここでお焚き上げします。
ご参加されたご家族様、本当にお疲れ様でした。
そして過去に年供養祭にご参加して頂きましたご家族様、ご協力して頂きました関係者様ありがとうございました。
来月からはおおぞら2階で行われます、月供養祭です。
詳しくはコチラ
たくさんのご来場お待ち申し上げます。
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