明日からいよいよ法律で定められています 『動物愛護週間』(9月20日~26日)です。
『動物愛護週間』は、日本で最初に法律において、何日から何日までと明記され定められた特別な週間です。
明日からの7日間、全国の都道府県で動物愛護に関する行事等が行われていきます。
もちろん福井県でも毎年行われています(今年はコチラ)
東京では一足早く、9月13日に環境省や東京都が参加されます『中央行事 動物愛護ふれあいフェスティバル』が東京の上野で開催されました。
フェスティバルチラシ(クリック拡大)
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おおぞらの斎場長が、(公社)日本愛玩動物協会や(公社) 日本愛玩動物協会 東京都支所の準備から終了までのお手伝いとして、参加してきました。
開始前の入口
それにしましてもバルーンが大きいですね。
開始2時間前の様子です。
斎場長、スタッフミーティングも参加しました。
大きいイベントだけに注意事項を聞く皆さんも真剣です。
この日の東京はとても暑かったです。本来は各団体ベストウェア着用での活動だったのですが、あまり暑かったので無しとなるところが多かったです。ですから関係者はすべて赤色の名札をぶら下げています。
それでは準備も順調に行き、いよいよ動物愛護セレモニーが始まります。
環境省の方や主催者、着ぐるみまで集まってきました。
ん!?この大きい背中は???どこかで見たことがあるような、、、
斎場長でした。関係者席に座ります。
動物愛護セレモニー始まりました。
環境省の方がお言葉を述べられました。
中央行事主催者のご挨拶です。
獣医師 須田先生の動物愛護宣言です。
最後に全員で黙祷を行いました。
いよいよ中央行事動物愛護フェスティバルが本格的に始まりました。
人が次々と入っていきます。
こちらは(公社) 日本愛玩動物協会の写真コンテンストブースです。
表情ある写真、感性ある写真に多くの方が見て行かれました。
お隣は(公社) 日本愛玩動物協会 東京都支所ブースです。
動物のぬりえ、動物○×クイズ、災害時の同行避難のための備蓄品展示等が行われました。
このブースで斎場長は1日お手伝いしました。
(公社)日本愛玩動物協会のメイン活動である普及啓発を頑張りました。
メインステージでは(公社) 日本愛玩動物協会 東京都支所の『動物の正しい飼い方』が行われていました。
パネルをふんだんに使い分かりやすい説明でした。
お隣ブースでは、どうぶつ救援本部(一般社団法人 緊急災害時動物救援本部)のパネル展示がありました。
先日、台風18号の記録的な大雨により、茨城県常総市の鬼怒川堤防決壊により大災害が起きたばかりです。
またこの日早朝、関東では地震がありました。かなり揺れました。災害はいつ起こるか分かりません。
来場者の関心も高いです。愛するペットちゃんを守れるのは飼い主さんだけです。
全国で災害対応は急務です。更に言えばペットちゃんの同行避難も急務です。
中央テントでは有名なしつけの先生によるしつけ教室。ウェスティもいますね。
すごい人だかりです。しつけも飼い主責任の一つです。関東の方の意識の高さが伺えます。
環境省 動物愛護管理室のブースです。
環境省も災害時の同行避難のための備蓄品展示を行っていました。
全国の都道府県で使用されている動物愛護に関するチラシの特集コーナーも有りました。
福井県のネコちゃんの不妊去勢のチラシも置かれていました。
動物愛護に取り組む、芸能人の色紙も置いてありました。
滝川クリステルさん、浅田美代子さん、杉本彩さん、松本秀樹さん、藤野真紀子さん、デヴィスカルさん、坂本美雨さん
平常時で書いておくと良いペットちゃんの情報も分かりやすく環境省の職員さんが説明していました。
ここからは参加企業、団体などのブースです。
東京都は動物サンバイザー等の配布やクイズ等で大人気のブースでした。
スタンプラリーが終わるとここに持って行きます。
大人も子供も参加されていました。
東日本大震災で必要性が確認されたマイクロチップ
特に印象的だったのがこちらです。
(公社)日本動物園水族館協会・環境省外来生物対策室
外来生物であり人気のあるミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)
左側の小さい子ガメが数ヶ月でこれだけ大きくなります。それも踏まえて飼わないといけません。
ワンちゃんやネコちゃんも同じで、必ず老いが来ます。長寿化に伴い介護も必要です。終生飼養が必須です。
今回根強い人気があったのが『移動水族館』です。
斎場長が会員として入っている(公社)日本動物福祉協会。今回はバルーンアートを使い大人気のブースでした。いつものように、獣医師 山口先生と様々な情報交換をしました。
中央行事の素晴らしいところは、鳥類の団体さん等も多く参加しているところです。
世界一有名な柴犬まるです。すごい人です。
飼い主の小野慎二郎さんがまるについていろいろ話されていました。
本当に大人しい子でした。
おまけ。ペット連れ可のイベントだけにいろんなペットちゃんが来られていました。
またメインステージでは(公社) 日本愛玩動物協会 東京都支所の『動物◯☓クイズ』
動物はかせを目指し、皆さん頑張られていました。
おまけ。上野動物園前のハト。人馴れしていました。
メインステージの締めくくりは『まさお君が行く』でお馴染みの松本秀樹さん。
まさお君との旅や思い出を面白おかしく話されていました。
こちらもすごい人でした。
動物愛護週間ポスターのデザイン 絵画コンクール受賞作品
今年のデザイン 絵画のテーマは「飼う前も、飼ってからも考えよう」
詳しくはコチラ
会場は上野動物園すぐ横でした。
毎年恒例のフェスティバル終了後の上野駅から見えるスカイツリー。
次は駒沢オリンピック公園で開催される(公社)日本獣医師会の『2015動物感謝デー』でのお手伝いです。
斎場長、1日お疲れ様でした。
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