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27日

枚方市のペット霊園「宝塔」のニュース 続編

 

昨日に続き今回も大阪府枚方市のペット葬儀社のニュース関係です。

 

ペット霊園が突如閉鎖…墓石撤去、遺骨も放置

2017年4月26日 読売新聞

大阪府枚方市杉北町のペット霊園が1月末に突如、閉園し、犬などの遺骨が放置されたままの状態になっている。

墓地の撤去作業は着々と進んでいるが、園側から何も知らされていなかった利用者からは、「家族同然の存在だったのに、こんなことをされるなんて」と憤りの声が上がっている。

丘陵地にあるペット霊園「宝塔ほうとう」。ホームページでは「創業26周年、敷地は1000坪」とうたい、火葬した遺骨を共同墓地に納める「一般葬」と、そのまま埋葬する「自然葬」を行っていた。終日、開園しており、いつでも訪れることができたという。

関係者によると、園の入り口に閉園を知らせる看板が設置されたのは今年1月末。利用者に説明はなく、園の電話番号も不通になったという。4月から墓石の撤去工事も始まったが、「写真など思い出の品をお持ち帰り下さい。残りはいらないものとして対応します」との記載が追加されただけだった。

現在、園は墓石が無造作に転がっているほか、ペットのものとみられる骨や土が掘り返され、野ざらしの状態で放置されている。

10年以上前から愛犬3匹を納骨してきた奈良市の主婦(68)は、最近になって閉園を知り、足を運んだ。「ペットは家族と同然だった。土が掘り返されて忍びない。どうしてこんなことができるのか」と肩を震わせ、枚方市の男性(80)も「せめて連絡してくれたら別の場所に移すこともできたのに……」と悔やんでいた。

なぜ突然閉園したのか。市財産管理課などによると、霊園一帯の土地は市街化調整区域で、氷室財産区が所有していた。1985年、「窯業ようぎょうをする」という男性に1000平方メートルを貸したが、その後、男性がペット霊園を開業したという。

しかし、異臭などのトラブルが出てきたため、同財産区の関係者が2012年、土地の原状回復を求めて地裁に提訴。翌年末に、2年以内に墓地を撤去して更地にすることを条件に和解が成立した。同課は撤去作業が最近になって始まったとみている。

人の墓地や火葬施設の開設は墓地埋葬法で規制されているが、ペット霊園に関する法律はない。一部自治体が条例などで規制するが、枚方市は「市として規制する条例を制定していないため、今のところ対応を取ることはできない」としている。

園を経営していた男性は現在、病気療養中といい、男性の親族は読売新聞の取材に、「詳しい事情が分からないので答えられない」としている。(山崎茂)

 

掘り起こされた遺骨の山 ペット霊園突然閉園

2017年4月24日 毎日放送

 家族同然に暮らしていたペットが葬られている「ペット霊園」をめぐる問題です。天国に旅立ったペットに会おうとお墓参りに霊園を訪れた飼い主が目にしたのは、にわかには信じがたい光景でした。涙に暮れる飼い主の憤懣です。

 先週、MBSに届いた1通のメール。

 「枚方の宝塔(ほうとう)という動物霊園が閉鎖したようです。ショックと悲しみと怒りで涙が止まりません」

 一体、どういうことなのか?ペット霊園に行ってみると…。

 「ここですね。平成29年1月末日をもって当園は閉園しましたと書かれています」(進藤佑基記者リポート)

 霊園の入口にはたくさんの石が山積みに。ペットの名前が彫られた墓石が放置されていました。さらに進むと…涙を浮かべる女性の姿が。

 「ここがうちの子のお墓だったんですよ。飾っていた写真とか愛用していたおもちゃとか水飲みとか、そういうものが全くない状態なので」(女性)

 いま更地のこの場所にあったはずの墓石と遺品。8年前に死んだ愛犬、ゴールデンレトリーバー海くんの墓は跡形もなくなっていました。

 Q.閉園の説明は?
 「全くないです。わかっているのであれば、何年か前から張り紙なりなんなりしてほしかった。(そうすれば)こっちも撤去したので」(女性)

 霊園をさらに奥に進むと…

 「ひどいですね。こちらには遺骨ですかね。山のように積まれていて、その上に花束が添えられています」(進藤佑基記者リポート)

 掘り返された無数の遺骨が山のように。なぜ、霊園の管理人は多くの飼い主に知らせず墓を撤去したのでしょうか?

 「ほんまは(閉鎖するとの連絡を)せなあかんか知らんけど、ようせえへんかった」(管理人)
 Q.利用者は困っているが?
 「裁判所からの命令で、1年以上前にやめないといけなかった」

 実は霊園を立ち上げたのは管理人とは別の「A氏」です。元々、土地は枚方の地元住民が共同管理していましたが、1982年にA氏が陶芸の窯を作りたいと申し出、貸し出されることに。しかし91年ごろ、地元に無断で霊園になってしまい、死んだペットが火葬されるようになったといいます。臭いなどに悩まされた地元住民が裁判を起こし、A氏側が元通りにして土地を返す内容で4年前、和解が成立したのです。そのA氏、取材を試みると「高齢のため体調が悪く何も答えられない」ということでした。

 「心を込めた供養」と言いながら1月に突然の閉鎖。この情報は先週、口コミやネットで一気に広がり、聞きつけたたくさんの飼い主が訪れていました。

 「辛いですね。何も聞いていなくて突如だったので、ショックといえばショック。今の状況になる前にもう少し来たかった」(男性)

 しかし、まだ閉鎖の事実すら知らない飼い主もいました。

 「完全に(お墓が)なくなっている。どうしよう」(女性)

 掘り返された遺骨の山を見て呆然と立ち尽くす飼い主。その中には、飼っていたマルチーズのものもあったはずです。

 「かわいそう…これはちょっとありえないですね。犬でも一緒に生活した家族だから魂はあると思うし、もう少しきちんと考えてほしい」(女性)

 霊園は今後「残っている遺骨や遺品は処分する」としていて、無責任な対応に悲しみと怒りが広がっています。

 

ペット霊園が突然、更地になっていた!地主に無断で霊園にして経営者が失踪

2017年4月25日 JCASTニュース

 「えっ、何もないですね~。霊園を覗わせるものは何もない」。大竹真リポーターが大阪・枚方市にあるペット霊園「宝塔」のあった現場を訪れ絶句した。その更地の一角で女性がスコップで穴を掘っていた。聞くと「飼っていた3匹の愛犬が埋まっていた場所から何かしら持って帰ってあげたいと思って、悔しいし悲しい…」。

   以前は小さな墓石が並べられ色とりどりの花が添えられていた創業26年のペット霊園が跡形もなく消え、霊園の利用者に何の知らせもなく、ただの更地になっていた。経営者が失踪し、墓地に手書きの「閉園」通知があるだけ。いったいなぜこんな事態に――

   ペット霊園の土地を貸していた土地管理者の女性に聞くと、26年前の1991年に霊園創業者(80)の男性が趣味で陶芸をするというので賃貸契約を交わした。ところが「陶芸をやめて死んだ犬を隠れて焼き出した」という。

次の経営者は動物を土葬

   しかも2010年に経営者が60代男性にかわり、「山肌を削って掘ったところに動物を生で埋める(土葬)ようになった。そんなことされたらかなわんと思い5年前に民事訴訟を起こした」という。

   裁判は3年前に、「今年1月末を期限に立ち退く」ことで60代の経営者と和解したが、期限の1月末になってもその事実を利用者に知らせず60代の経営者は失踪してしまったという。

   このペット霊園のHPには「大切なご家族とのお別れを心から…心を込めた供養を。お寺で安心供養」というもっともらしい文言があったが、今は小さな墓石が山積みにされ、ペットの骨が入った袋が乱雑に置かれている。

   そこに手書きの「閉園」通知が貼られており、「1月末をもって霊園は閉園にしました。順次、取壊、解体、撤去、整地の後、地権者にお返しします。4月より工事に入ります」とあった。

   この手書きの「閉園」通知を書いたのは、親父たちの不義をみかねたのか創業者の息子で、霊園には無関係だった会社員(51)。「現在の経営者の失踪で急に対応を迫られ失礼な文面になってしまった」と詫びた。

   大竹によると、枚方市には、ペット霊園の設置について届け出の必要はなく、したがって経営者が霊園を放置し失踪したケースへの対応は難しいという。ペットブームと言われる中でつまり野放し。

   コメンテーターのウエンツ瑛土(タレント)が「利用者としてはつらいですよね。時代もあると思うが、今はペットの感覚じゃない家族という感覚なので、こういうことが二度と起こらないような対策が必要ですよ」。司会の加藤浩次も「行政側が条例で霊園をつくるときの取り決めをつくる必要がある」と訴えた。

 

大阪だけではないこの問題、おおぞらも後日コメントします。

 
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